沖縄県の各地域について


沖縄県は大きく分けて上記の7つの場所に分ける事が出来ます。

1.沖縄本島北部
2.沖縄本島中部
3.沖縄本島南部
4.慶良間諸島
5.宮古島
6.八重山諸島
7.その他島々

各地域の特色について、詳しく紹介していきましょう。

1.沖縄本島北部
沖縄本島北部は恩納村より以北の地域を言います。
自然豊かで山と緑の多い地域で、沖縄の人たちは『山原(ヤンバル』と呼んでいます。
『山原』の意味は山と緑以外何もないところと言う意味ですが、現在は西海岸にリゾートホテルが建設され、世界最大級の水族館『美ら海水族館(チュラウミスイゾクカン)』が観光の目玉になっています。
一方、東海岸側はほとんど観光開発されておらず、手付かずの自然が残っているところが多くあります。
そのため、奥首川(オククビガワ)や慶佐次湾(ゲサシワン)ではヒルギが生茂り、マングローブ林が多く見られます。
最近ではマングローブ林の中をカヤックで探検するツアーが人気を集めています。

2.沖縄本島中部
本島中部は浦添市から読谷(ヨミタン)町、うるま市(旧具志川市・石川市など)までの地域を言います。
別名『基地の町(ベース・エリアまたはベース・タウン)』とも呼ばれ、嘉手納基地、普天間基地、トリイステーション、キャンプキンザー、キャンプフォスター、キャンプレスター、キャンプハンセン、ブルービーチ、北部演習場等数え切れないほどの米軍基地があります。
また、旧地名が多く使われているところでもあります。
市町村合併によって、コザ市と美里村が合併し『沖縄市』へ、具志川市、石川市、勝連町、与那城町が合併して『うるま市』になりましたが、県内の住民は現在でも『コザ市』や『具志川市』などどいい、新しい市町村名がなかなか浸透していません。

3.沖縄本島南部
那覇市より南側の地域を南部地域といいます。
かつての沖縄戦では激戦地であった事から、『悲しみの地域』と紹介される事があり、平和記念公園やひめゆりの塔など、戦争にまつわる史跡が多く残っています。
最近では宅地開発も進んでおり、那覇市のベッドタウンとしての『豊見城(とみぐすく)市』があります。
また、海に近い地域では『CAFE』が大人気で、観光地として立ち寄る事がなくても、CAFEからの景色だけを見るために観光客が多数訪れる地域です。

4.慶良間諸島
慶良間諸島という島はありませんが、渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、慶留間島、渡名喜島等の諸島を慶良間諸島と呼びます。
観光地資源が豊富ではなく、交通も那覇市から船便のみになりますが、ダイバーたちの世界では、世界で2番目に美しい海と賞賛され、1年を通してダイバーが訪れ、憧れの場所になっています。

5.宮古島
本島の南西340kmの場所に位置する宮古群島は宮古島、池間島、栗間島、伊良部島、下地島、多良間島、水納島、大神島の8つの島から成り立ちます。
慶良間諸島を除く島としては海が非常に美しく、交通の便もいい事から、気軽に訪れる島の中では一番海が綺麗と言われます。
山が全くない宮古島は、標高の高いところでも99mと、ほぼ平坦な土地で、1本も川がない事でも知られています。

6.八重山諸島
本島から南西420kmに位置し石垣島を中心とした島々です。
空港が石垣島にしかなく、その他の島々へは船での移動になりますが、東洋のガラパゴスと呼ばれる『西表島』や、ドラマ『ちゅらさん』の舞台になった小浜島、町並み保存地区に指定された『竹富島』等があります。
それぞれの島へは高速船で30分足らずなので、観光客は石垣島からの日帰り旅行として島巡りを楽しんでいます。

7.その他の島々
そのほかにも島々は多くあります。
沖縄本島の北部にありながら南部管轄の島『伊平屋島』『伊是名島』本島から飛行機で30分、距離としては約50kmほどの『久米島』、日本最南端の有人島で、絶海の孤島『波照間島』、日本最西端の島で、ドクターコトーの舞台にもなった『与那国島』、沖縄にありながら島独特の文化を持つ『南大東島』『北大東島』などの島々が存在します。

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