公共交通機関と路線バスについて
2005年にモノレールが開業し、県内では初となる『定時運行の交通機関』ができました。
それまでの沖縄の公共交通機関はバスしかなく、交通渋滞の激しい沖縄では、定時運行などは夢のようなお話でした。
沖縄の路線バスは那覇市内線と市外線に分かれており、市内線は一律230円で、市外線は距離に応じて料金が加算されていきます。
那覇には市外線バス専用に『那覇バスターミナル』が設けられており、100以上の路線が那覇バスターミナルを出発、もしくは通過することになります。
それに対して市内線のバスは那覇バスターミナルを利用せず、ターミナルとなるのは新川車庫となる所だけです。
また市外線は前乗り、前降り、後払いに対して、市内線は前乗り、後降り、先払いになっています。
100以上の路線がある沖縄のバスですが、上に記入したようにほとんどが那覇バスターミナルを基準に運行されています。
どのバスも那覇バスターミナルから出発して、行き先も同じところへ行くものが多くあります。
では、なぜ100以上の路線になるかというと、終点から終点を結ぶ道路が違うのです。
主要道路は限られていますので、それをどう走るかによって路線番号が異なります。
乗るバスによって運行距離が大きく変わるため、料金も変わってきますし、バスによっては太平洋から東シナ海へ行ったりきたりするバスもあります。
路線バスを利用する場合は十分な下調べが必要になりますね。
また、ユニークな習慣として、沖縄のバスは手を挙げないと停まりません。
バス停の目の前に立っていても、手を挙げないと停まりません。
荷物を手一杯に持ってバス停に立っている年配の方たちは、足を挙げてバスを停める様子はちょっと面白く思います。